2019年1月8日火曜日

カプサイシンの働き

 乾癬完全解消法などでも
記載してきましたが
私の場合は唐辛子が乾癬の主役のようでした。
唐辛子の辛みの主成分は〈カプサイシン〉です。

 カプサイシンには下記のような特徴がありますが、
その中に毛細血管の血流を止める働き
あることが確認できました。

 カプサイシンの特徴

1.働き
カプサイシンは、舌や胃を刺激して食欲増進に効果があると言われ、夏場に好まれて利用されてきました。最近では、エネルギー代謝を促進する働きから体脂肪の燃焼が促され、汗をかくほど体が熱くなることから、肥満の予防の効果も期待されています。また、毛細血管を収縮させ、心臓の働きを活発にしますが、血圧の上昇は少ないと言われています。この他の働きとしては、殺菌作用や抗酸化作用から老化防止の効果も期待されます。
2.特徴
カプサイシンは、唐辛子の刺激的な辛味の成分で、辛味成分としてはもっとも辛いことから、辛味の指標であるスコービル値の基準物質となっています。物性は非揮発性で、油に溶ける性質があります。カプサイシンが注目されたのは、中枢神経を刺激して、アドレナリンの分泌を促し、脂肪分解酵素のリパーゼを活性化し、エネルギー代謝を活発にする働きがあることが報告されたからです。
3.不足して
 全くとらなくても
健康上の問題はありません。
4.摂りすぎると
 唐辛子は手に入りやすい食材ですが、カプサイシンは刺激的な辛さを持つことから、一度に大量にとり過ぎると胃の粘膜を荒らすと言われていますので、無理をして大量に摂取することは避ける方がいいでしょう。この他に目の充血しやすい人、痔疾患のある人、アトピー性皮膚炎の人などは、症状を悪化させることがありますので、摂取する際に注意が必要です。

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