2018年9月30日日曜日

アルミが乾癬を引き起こした

 これまで、疑わしいものすべてを止めて、
完全に信用できる食材のみの
〈健康書〉の実践で簡単に乾癬が身体から消えた。
そうしてあまりにも厳しく食材を限定したので、
徐々に増やしてきた。
その過程でプルーン・唐辛子・白ワイン・バナナが
乾癬を発症させることが分かった。
それらを止めていると乾癬を三年間ほど
発症することが無かった。

 ところが最近、また、乾癬が足に出た。
しばらくは原因不明だったが、
原因はアルミだった。
長年使ってコーティングのはがれた
炊飯器の窯からアルミ出ていた。
フライパンのコーティングがはがれて、
アルミが出ていた。


 電気釜とフライパンを
新品に買い替えると、乾癬が完全が消えた。

 アルミは以前からその毒性が指摘されている。

1.腎機能を低下させて、握力障害の原因になる。
2.骨軟化症を引き起こす。
3.神経障害を引き起こす。
4.アルツハイマー病との関連が疑われている。

★ アルミの摂取経路
1.缶ビールなどアルミ缶飲料。
2.アルミ缶の缶詰
3.アルミ製の鍋〈ヨーロッパの各国では
  アルミ鍋の製造販売には規制がかけれらている〉
4.スイーツなどに使われる膨張剤
5.麦石を使った浄水

 アルミも砂糖や油や小麦などと同じように
その毒性が問題視されても、
いったいどれほどのことで
問題が起こるか明らかではない。
つまり、毎日一本の缶ビールで被害が生じるのか?
一週間に一本なら良いのかといったことが不明なのだ。
それを良いことに
適当なことをやっているとひどい目に合うと云うことの様だ。

 乾癬完治のためには、上記の5項目すべてを止めるべき!!

2018年9月28日金曜日

バナナの何が乾癬を引き起こさせた!

 〈健康食〉を実践中で
乾癬が完ぺきに体から消えていた私が
バナナを一週間に三本のペースで
三か月ほど食べると、
私の足に乾癬を発症しました。
止めると二週間ほどで乾癬が消えました。
たとえ、穏やかであったとは言え、
バナナが私の乾癬を発症させたことは
間違いないです。
バナナについて調べてみました。
主眼はバナナの保管に使われた消毒薬などと、
バナナそれ自体が唐辛子やプルーンなどのように、
何がしかの毒物(天然の農薬)を
持っていないか?
と云うことです。

【 バナナ
(甘蕉、実芭蕉、英: banana [bəˈnænə, bəˈnɑːnə]、
学名 Musa spp.)は
バショウ科バショウ属のうち、
果実を食用とする品種群の総称。
また、その果実のこと
いくつかの原種から育種された多年草。
種によっては熟すまでは毒を持つものもある。
熱帯地方では大量に生産されて
主食にされているところもあり
非常に重要な食料になっている。


【 日本では、チチュウカイミバエなどの
害虫の侵入を防ぐため、
植物防疫法の定めにより
熟した状態では輸入できない。
このため、輸入するバナナはまだ青い緑熟のうちに
収穫して、定温輸送船などで日本に運ばれる。
植物防疫法、
食品衛生法等の諸手続きを経て輸入通関後、
バナナ加工業者の所有する加工室内で
エチレンガスと温度、湿度調整により
バナナの熟成を促す(追熟という)。
このために、防腐剤や殺虫剤が
かなりの量つかわれている。
測定結果からは、
皮には相当量が付着しているが、
皮をむいた中身には
ほとんど検出されないレベルだとされた。


 バナナアレルギーの人はかなり多いようです。
けれどもそれだけでバナナそれ自体が
天然の毒物を持っているとは言えません。
砂糖や植物油や小麦の摂食で
腸に炎症が起きて腸管バリア障害になって、
たんぱく質が充分分解されない状態の
ペプチドが腸から吸収されてしまうような
状況であればバナナに問題が無くても
アレルギーをおこすことが十分考えられるからです。

 唐辛子・プルーン・白ワインに関しては、
それ自体が持っている毒物(天然の農薬)が
乾癬を引き起こした可能性が限りなく高いと思われます。
それに比して、バナナはその可能性が
限りなく低いと思われます。
バナナを主食にしている(大量に食べている)人たちが
いるくらいですから。
ネットで検索してみた限りでは
バナナに天然の毒物があると云えるような
状況証拠なるものもありませんでした。

  国内に持ち込んだバナナは
熟成させるために、熟成期間中、
防腐剤やら殺虫剤を使うしかないので
多量の防腐剤や消毒剤の使用は
避けられないようです。
輸送期間も長いのです。
散布の仕方はかなり乱暴なようです。
国内産の果物よりは多量の消毒剤が
使われていると考えるしかないと思います。
一本一本のバナナによっては多量の農薬を
含んでいる場合もあり得るとしか考えようがありません。

 乾癬患者の方はやはりバナナは避けるべきだと思います。

白ワインの何が乾癬を引き起こす?

 健康食を実践して
乾癬が完全に体から消えている私が
白ワインを飲むと乾癬を発症して、
止めると乾癬が治るのですから
白ワインが私に乾癬を引き起こしているに
違いありません。
それで白ワインに関して調べてみました。
(私がワインで乾癬を発症したと
報告していましたが、
正確には白ワインです。
赤ワインは試していません!)

 (透明)白ワインはマスカットなどの
(透明)白ブドウから作られたのが白ワインです。
何故私が白ワインを試したかと云うと、
赤ワインはブドウの実のポリフェノールが
ワインに溶け込んでいると云うのです。
そのこと自体は良いことかもしれませんが、
皮から農薬やブドウの皮が
もともと持っている有害な物質が
溶け込んでいることを心配しました。
白ワインであれば、
何となくそうしたブドウの皮が本来持っている毒物も
少ないのではないかと思ったからです。
それはとんでもない錯覚だったようです。

 この白ワインに皮膚の発がん性があることが
昨年末(2016年12月)の米がん学会の学会誌に
報告されました。
ブラウン大学の研究者らが
発表した論文によれば、
毎日グラス一杯の白ワインを飲むことで、
最も難治性の皮膚がんの一種、悪性黒色腫(メラノーマ)を
発症するリスクが13%高まるそうです。
そして、赤ワインやビールやその他の
アルコールには、
そうしたリスクは存在しないそうです。
メラノーマとの関連が疑われるのは白ワインだけだそうです。 
 この調査研究は21万人を対象に
18年かけて追跡された結果です。
13%と云う数字は皮膚がんの原因が
重金属や公害や放射線や様々なものが
候補としてある中で、
白ワインだけで
これだけ上げるとすれば
かなり強烈な影響があるとみるべきだと思います。

 赤ワインには
全く癌を引き起こすリスクが
認められないのに白ワインだけに認められるとすれば、
ブドウの皮に付着した人口農薬の
可能性がないことになります。
白ブドウ特有の何かが
皮膚癌を発生させる要因になっているようです。
勿論、メラノーマと云う皮膚がん以外にも
人体に何かの悪影響を与える可能性も
濃厚だと思いますが分かっていません。
また、疫学調査と云うことで
メラノーマを引き起こす物質が何であるかや、
発がんのメカニズムに対しての情報はありません。

結論:
《白ブドウ酒は乾癬には厳禁です。
植物の毒は皮にある場合が多いので、
マスカットなどの白ブドウも
皮を食べなければ問題ないかもしれませんが、
乾癬患者は避けるべきです。
赤や黒のブドウや赤ワインの乾癬に対しての
影響は、まったく分かりません!》

プルーンの何が乾癬を発症させる

 〈健康食〉を実行して乾癬が全身にない私が
プルーンを食べると足に乾癬ができる。
プルーンを止めると乾癬は消える。
プルーンが私に乾癬を発症させることは間違いない。
それで、プルーンについて調べてみました。
購入したのは米国産で無添加のものです。

 (西洋スモモ) プラムやプルーンは
バラ科スモモ亜種に属しています。
スモモや梅や杏などの仲間です。
プラムは青果として食べる以外に
ドライフルーツやジャムなどに加工されています。

プラムはビタミンやミネラルや食物繊維が
豊富なことから健康食と考えられています。

プラムの中で乾燥させても発酵しないものを
プルーンと呼んでます。
つまり、皮に天然農薬を含んでいて
発酵微生物を殺してしまう類のものを
プルーンと呼んでいることになります。

結論
《プルーンも唐辛子と同じように
天然農薬を含むと考えるしかないので、
免疫系の疾患と云われる乾癬には厳禁》
です。

2018年9月27日木曜日

これまでに見つけた私に乾癬を引き起こさせた食材

 SB食品のカレー粉で作ったカレーでは
乾癬を確実に発症して、
ネスレの純カレーパウダーを使うと
乾癬を全く発症しない。
その差が唐辛子にあると云うことを前記しました。
他にも何点か
再現性良く乾癬を引き起こす飲食物が
見つかっています。
 無類の甘党だった私は
甘いものが欲しくなると果物食べ、
焼き芋を食べ、
砂糖を入れてない甘酒を
飲んでいました。
こうしたものを食べている時には
乾癬を全く発症しませんでした。
 けれどもそれだけでは
私の甘いものが欲しいと云う欲求は
満たされませんでした。
スーパーに行ってはお菓子のコーナーに立ち寄り
、私が実行している〈健康食〉の
基準に合うものを未練がましく探していました。
ナッツ類は植物油を多量に含むために
基準にはもちろん合いません。
砂糖・植物油・小麦・食品添加物を
使っていないものはほぼ皆無です。
そんな中で〈干しプルーン〉を見つけました。
無添加のものです。
海外産であり、一抹の不安はありましたが、
買ってきてこれを食べていました。
甘党の私をを充分満足させてくれるものでした。
が乾癬を足や背中に発症しました。
プルーンを止めるとほぼ一週間で治り始め、
二週間程度で完治しました。
 もともと、酒好きの私は
晩酌を時々やっていましたが、
乾癬退治のために完璧を目指した食生活に入り、
酒も断っていました。
乾癬が完全に体から消えたので、
約半年の禁酒生活の後少しづつ飲酒を
再開しました。
ビールを試しましたが、
乾癬を発症することはありませんでした。
焼酎のお湯割りも時々飲みましたが
これもまったく問題ありません。
白ワインを試しました。
勿論無添加と表示されたものです。
酸化防止剤の入ったものよりはフルーティーです。
これをしばらく飲んでいると乾癬を
発症して止めると乾癬が消えました。
 私はやれる範囲で完璧な健康食を
目指して日々食品の買い出しと料理に
専念していたので、
大好きだったヨットも三年間やりませんでした。
乾癬が完治して健康料理も軌道に乗ったので、
ヨットを再開しました。
体は健康食のお蔭ですこぶる元気です。
それで週に三日もやり始めたのです。
昼飯はおにぎりを自分で作って持って行きます。
それとバナナを一本持って行くことにしました。
バナナには一抹の不安がありました。
私の〈健康食〉の基準からは外れる海外産のものでしたが、
便利でスポーツの合間の間食としては
良く食べられているものだったので試したのです。
一週間に3本ほどのバナナを食べました。
しばらくは問題なかったのですが3カ月が
経過したころに足に乾癬を発症しました。
バナナを止めてリンゴに代えると
乾癬は再び完治しました。
唐辛子やプルーンほど急ではありませんでしたが、
バナナが乾癬を引き起こしたことは間違いないようです。
これまでのところ私が見つけた乾癬を引き起こす食材は
〈唐辛子〉〈干しプルーン〉〈白ワイン〉〈バナナ〉です。
これ以外にも疑わしいものはあります。

2018年9月26日水曜日

乾癬完治させたのは大怪我からの復帰

 私は自転車事故で大けがを負い、
そのことで 
《肉を控え、胚芽米を食べ、
植物油をたっぷり摂り、
天然酵母のパンを手作りして常食する》と言った
食生活を見直さざるをえなくなったのです。
こうした食生活をしてきたのはもちろん
乾癬対策のつもりだったことや、
当時の医療関係者からの忠告を
真に受けていたのです。
中途半端でした。
胚芽米を食べていることで
何か特別なことをやっているかのように
思ってもいました。
 それが、怪我から復帰して
まともな日常生活が
送れるようになるまで半年もかかり、
近い将来他人の介護なしでは
生きていけなくなることを
恐れました。

《乾癬にだけとらわれて、
かえって健康を害したりしてはいけない
》と思いました。
《体の全体の健康状態を上げることで
乾癬に対処すべきだ》と
考え方を180度変えたのです。
しかも徹底すべきだと思ったのです。

 食生活を一変させました。
それまでの部分的な限定的な
取り組みを止めて、
食材のすべてを見直して
そのすべてを老化防止・
慢性病予防に充てることにしました。
乾癬のことは頭の片隅に
少しはありました。
が、それよりも骨密度が
低くなり深刻だったことや、
歯が弱くなっていたことや、
医者からは問題ないと言われたけれども、
膵臓にポリープが出来ていたことが
気になりました。
必死だったのです。
 大怪我する以前は、
乾癬は死に至る病気でもないし
致命的な病気ではないと言うことで
どこかに安心感があり、
取り組みも恐ろしく中途半端だったと思います。
 自転車事故から何とか回復して始めたのが、
基本の健康食〉でした。
こうした取り組みを始めて二年も経過すると、
骨密度は80歳の老人程度だったのが
何と25歳並みになっていました。
ジョギングも10キロほども走れるようになり、
血圧は80~120程度、
脈拍は何と40/分でした。
ボクサー並みです。
ヨットを再開することが出来ました。
乾癬は何事もなかったかのように
体から消えました。
《 狭き門より至れ、
広き門は滅びに至る道! 》
と言うことではないでしょうか!

乾癬と自転車事故

 私が還暦を迎えた年のことでした。
乾癬を発症して30年以上経過していました。
30年も付き合っていると
それなりにごまかし方はわかり、
日常生活では
適度には対応できていたと思っていました。
健康やそれにかかわる食事にも
かなりの程度の注意は払い、
肉食は乾癬に悪いかもしれないと
言う医者の言葉を信じて控え、
砂糖も極力控えて、
胚芽米を健康には良いと思って食べ、
コレステロールを下げると
信じられていた植物油は
人一倍摂っていました。
朝食や間食に食べるパンは
天然児玉酵母を使ってみりんと塩だけ添加して
焼き上げたりしていました
絶品と言っても良くて私の自慢でした。
 かなりひどい花粉症で、
強度の近眼の上に老眼も進んでいました。
健康診断では、
血圧は低めでしたが問題ないと言われ、
コレステロール値が低いと
いつも褒められていました。
大病をすることもなく、
何かの薬を飲む必要もなかったので、
それで良いのだと信じ込んでいたのです。
 そうしたある冬の日に、
自転車に乗って、
お気に入りのデジタルカメラをポケットに忍ばせて、
江戸川に出かけました。
その途中で自転車で転倒して大けがをしてしまいました。
急な坂道で、
急ブレーキを掛けたために体が宙に舞い、
肩から落下してしまったのです。
肩鎖の3本の靭帯を断裂して、
肋骨を4本も折ると云う大けがでした。
救急車のお世話になりました。
最初は左手を
ほとんど使うことが出来ませんでした。
が半年後には何とか車の運転ができる程度には
回復しました。
 この事故で私は
すっかり考え込んでしまいました。
まず第一は、
恐ろしく運動神経が鈍くなってしまったのではないか?
と言う疑問です。
そういえば体全体も弱くなったようでした。
皮膚の張りはなく、やせていてしわが増えているのです。
 皮膚は痩せ、骨は細くなり、
全体がスリムだと言うことで
肥満している人からは羨ましがられたりしていたのですが、
要するに
私の場合は単に老化しているだけではないかと
思えたのです。
老化して骨や靭帯が弱くなっただけではないのか?
だから簡単に骨折してしまうのではないか?
と言うことでした。
それから10年、20年と元気にやっていけるようには
思えませんでした。
 《肉を控え、胚芽米を食べ、植物油をたっぷり摂り、
天然酵母のパンを手作りして常食する》と言った
食生活を見直さざるをえなくなったのです。


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