2018年6月30日土曜日

 書籍:乾癬の完全解消法基本の健康食
で参考にした疫学調査の結果は下記。
ただし、下記は疫学調査として正式に
発表されていないものを含み
統計調査一般を指す。

1.ビタミンEの過剰摂取で死亡率がアップ

2.白ワインが皮膚がんを引き起こす

3.唐辛子が皮膚がんを発症させる

4.糖尿病が認知症のリスクを上げる

5.油の過剰摂取が歯周病の原因

6.アルミの過剰摂取でアルツハイマー病の疑い

疫学調査

 食と健康との関連が決定的であることは
間違いない。
人の体は飲食したものでできているからだ。
多様化した現代は体に良い食材も悪い食材も
あふれている。
だからこそ、半数の人が癌を発症するような
ことになってしまった。
癌だけではない、認知症や糖尿病や心筋梗塞など
ほとんどの慢性病や難病が増加の一途である。
体に悪い食材はすでに明らかにされているものが多い。
 けれども重大な問題がある。
それは、その程度が明快ではないということだ。
砂糖が体に悪いと言われても
どの程度、摂ると糖尿病になるかが
はっきりしない。料理に使う砂糖が決定的に
悪いのか、コーヒーにいれる角砂糖の
一個が長年続けていると問題になるかが
分からない。
もう一つの問題は、砂糖が糖尿病を引き起こすとしても
糖尿病を引き起こすのは砂糖だけではない。
小麦の方がもっと悪いとする人もいる。
小麦の糖分は砂糖以上に吸収が早いからだ。
このように、いくつかの食材が糖尿病の
原因になるからだ。
さらに、問題は糖尿病は運動不足なども
一つの要因になり得る。
タンパク質をしっかり摂り代謝が
有効に働いている人とそうでない人とでは
違いが出る可能性はあり得る。
 水をたっぷり飲む人は糖尿病には
なりにくいと思われるのでそうしたことも
カウントに入れないと結論は出せない。
要するに食材に対しての定量性と全体性が
かけるために結論が出せないのだ。
もちろん、砂糖を連日摂取しても
一週間後に糖尿病になることはないし
死ぬこともない。
この定量性と全体性の欠如を
補ってくれるのが疫学調査である。
煙草を吸わなくても肺がんになったり
早死にする人もいるし、
煙草を吸っていても90才近くまで
長生きする人もいる。
それでも、煙草を吸う人100万人と
吸わない人100万人を同じ日本の中で
比較すれば
その影響を見て取ることができる。

  疫学調査では、一応結果を
予想して実施しているようだが、
予想を裏切ることも珍しくはないようだ。
ビタミンEが健康増進や長寿の切り札だと
思って実施したが、
結果は驚くべきものだった。
ビタミンEをたっぷりとっている人たちの方が
死亡率が10%も高いと云う結果が得られたのだ。
人が死亡するのは、癌や心臓病や肺炎や
脳梗塞や老衰など様々なものがある中で
ビタミンEの摂取だけで10%も死亡率が
上がるというのはとんでもない、よほど激烈な
何にかがビタミンEの過剰摂取で引き起こされている
ことを意味している。
 最近ではホワイトワインが皮膚がんを引き起こすことが
明らかにされている。
これも恐らく予想の逆だったと思われる。
このように、疫学調査は単に科学医療が
明らかにしたことの裏を取るだけではなく
まったく新しい発見をしているとも言える。
 食の多様化の中で
何を食べたらよいかの判断はむつかしいが
疫学調査は当てになる。
私は、非常に当てにしてきた。
これが、乾癬退治の健康食を作るときに
役立った。


白コショウと乾癬

 昨日(20180629)はカレーを作った。
唐辛子入りのカレーを食べると乾癬を発症するので
唐辛子の入っていないネスレのカレー粉を使って
作る。
 まずに肉を炒める。
油を使わないでステンレスのフライパンで
直接肉を炒める。
昨日は鶏肉と豚肉の両方を使った。
この時に、白コショウをたっぷりと使って炒めた。
それから、野菜を投入して肉から出た脂に
絡めて炒める。
 続いて、酒と醤油とトマト缶詰(スチール製)を
投入してフライパンにふたをして煮込む。
最後のカレー粉を投入して出来上がりである。

 いつものように美味かった。
いつもと違うのは白コショウが非常に効いていて
辛くて、頭頂部から汗が噴き出した。
乾癬を発症することはない。
唐辛子ではなく、辛く強力なパンチ力を
カレーに求めるのであれば胡椒を使えばよいことが
分かった。

2018年6月29日金曜日

トマトの缶詰

 乾癬対策のために基本の健康食を実行している。
その中で、国内産の野菜に限定しているが、
外国産のトマトの缶詰を試しに常用してきた。
カレー・ミネストローネスープなどに
使っているかなりの消費量だ。
単調になりがちな実行中の健康食を
美味いものにしてくれる。
 トマトの缶詰で乾癬を発症することはない。
添加されているのは食塩・クエン酸(酢)だけだし
缶もスチールでできていて問題ない。
唯一海外産のトマトの農薬などが心配されるが
食べ続けて問題は起きていない。
 稀には、トマトジュースを使うこともあるが
これも、今のところ問題は起きてはいない。
乾癬を発症することはないし、
体調不良になることもない。

2018年6月27日水曜日

納豆焼き飯ー完璧な健康料理

 今日(20180627)は久々に
納豆焼き飯を作った。
納豆を湯通ししておく。
国産の豚のひき肉を塩胡椒して
炒める。ステンレス製のフライパンで
炒める。この時油を一切使わない。
ややひき肉がフライパンに付着するようには
思えるが何の問題もない。
半分程度色が変化した時点で
玉ねぎ・人参・ピーマンを追加して炒める。
ある程度いたまった段階で、料理酒と醤油
を投入して味付けをする。
これに納豆を追加して炒める。
最後にご飯を投入して仕上げる。
 〈アミノ酸とう〉などの化学調味料は
ゼロ、砂糖・小麦・油もゼロだし
完璧な健康料理である。
乾癬にも完璧に良い。
胡椒に何の問題もない。
何よりうれしいのは
美味しいことだ。

2018年6月26日火曜日

唐辛子その後

 三か月ほど前(201804)に所属しているヨットクラブの
ヨットの整備に参加した。
この時にキムチ丼が昼にふるまわれた。
乾癬体質の私は唐辛子を食べると途端に乾癬が皮膚に出る。
それで
「やばい!」
と思ったけれども、
完璧な健康食を実践していて、乾癬体質も変わっているかもしれない
などと思って、
「せっかく、準備してくれた昼飯を断るのも悪い」
と思って、食べた。
次の日に両手の肘と、両足の膝に乾癬が出た。
久々だった。
その面積も小さく、落屑もそれほど激しくはなかった。
ただ、解消するのに思いのほか時間がかかった。
唐辛子入りのカレーと食べた後に出るのが
それは長くても一か月ほどで完全に体から消える。
アルミも一週間ほどで乾癬がなくなる。
今回は
三か月経過してようやくほぼ消えた。
非常に長い。
食品添加物のアミノ酸と唐辛子を一緒に多量に
摂取してしまった可能性が濃厚だ。

 添加物の「アミノ酸とう」と表示されている
いわゆる化学調味料は、神経系統の働きを
狂わせて、睡眠障害などを引き起こすことで知られているし、
最近ではがん細胞を増殖させることなども指摘されている。
が、そのほかにも肌荒れの原因になることも
経験している。
 したがって、この両方を一緒に摂ると
一挙に
乾癬を悪化させるだけでなく、その影響も
長引くのかもしれない。

2018年6月21日木曜日

羊羹と乾癬

 乾癬乾癬解消法に記載したように
乾癬を引き起こす異物になり得る可能性のある
食材を徹底排除したが、その中に豆類もある。
その皮に含まれる毒物を問題にしたからだ。
皮にはたいてい毒物が入っている。
 それで、小豆も排除した。
また、砂糖は代謝に負担がかかるので
これも排除してきた。
けれども、砂糖や小豆が乾癬に悪いかどうかに
関して、確証があるわけではない。
 同じく乾癬乾癬解消法に記載したように
自然食品店で購入した〈玄米パン〉を食べると
乾癬が猛烈に悪化した。
〈玄米パン〉にはアルミ含有の膨張剤・玄米・小豆・砂糖
が含まれていて、アルミが乾癬を発症させることは
確認済みだ。他は不明のままだった。
それで、羊羹を食べてみた。
羊羹は小豆・砂糖・寒天を主原料にしていて
これに、栗や芋などを添加してつくる。
特段に乾癬を発症させることはなかった。
砂糖や小豆が乾癬を引き起こしたりはしない
と言える。
けれども、虫歯ができた。歯に悪いし
砂糖は糖尿病など疾病の原因になることは
間違いない。
それで、羊羹をかなりの頻度で食べることはできない。

 
 砂糖に代えてブドウ糖でぜんざいを作ってみることにした

2018年6月20日水曜日

このサイト立ち上げの目的ー2

〈 電子本:乾癬の完全解消法 
に記載したほぼ完ぺきな健康食の実施で
体から乾癬を消すことに成功しました。
乾癬が完全になくなっただけではなく
快眠・快食・快便で高血圧でもなく
薬に頼ることもなく、
体のどこにも痛いところもなく快適な
生活がおくれるようになりました。

 けれども、少しでも乾癬を引き起こしたり
乾癬を悪化させたりする可能性がある食材を
一切合切取り除くと云う食事は当然やり過ぎている可能性は
否定できません。
にも記載したように
乾癬を発症することない唐辛子抜きのカレーを
食べ続けることが出来るのを確認しました。
多くの香辛料に問題がないことも確認できました。
食の楽しみの一部を取り戻すことが出来ました。
飲酒を試み、葡萄酒以外の酒類のほとんどに
乾癬に関しての問題がないことも確認できました。
この試みを今も続けているのです。
それを記録し、公開したいと思ってこのサイト
を立ち上げたのです。
 また、その過程で、乾癬を引き起こす食材や
乾癬を悪化させる食材がピンポンとで分かってきています。
香辛料一般に問題があるわけではないのです。
発癌性が指摘されている唐辛子に問題があったのです。
の二部に記載した試みを今も続けているのです。
そうすると、こうした乾癬を直接引き起こしたり
乾癬を悪化させる食材がピンポイントで見つかれば
不明と言われている乾癬の正体に肉薄できるように
なってきているのです。
それを記録し、公開したいと云うことです。

2018年6月19日火曜日

耳垢と食品添加物

 完璧な健康食を実施して
乾癬を完全に体から消していた時には
耳垢がほとんど出なくて、耳穴の周辺や入り口
辺りを触ると、いつも滑らかできれいだった。
 それが二年ほど前から耳垢がかなり出るように
なった。完璧な健康食を実施する以前のようになった。
 乾癬が完全に消えたので、完璧な健康食
からはわずかに逸脱する部分もできてきたのだ。
たまに摂る外食・時々の飲酒・スナック菓子などだ。
 もちろん、たまのことでも外食の選別には気を使い。
飲酒は注意深く飲んでいる。
 スナック菓子類も小麦や膨張剤や砂糖などは
避けている。体に悪いことは間違いないからだ。
スナックに関しては煎餅類をよく食べていた。
それでも、なるべく添加物の少ないものを選んでいた。
よく食べたのは、餅米・醤油・アミノ酸とうの
三つの食材で出来た煎餅だった。
けれども、この煎餅を食べていると睡眠が浅くなり
快眠だったのが、乱れてきたので
二カ月ほど前からやめている。
そうすると、快眠も戻り始めた。
耳垢も出なくなり耳穴が非常に綺麗になって来た。
耳垢はアミノ酸とうと表示される食品添加物の
「グルタミン酸ナトリウム」を摂ることで多量に出ていたことが
判明した。
 ここで、疑わしくなるのは乾癬との関係である。
乾癬では異常な落屑がある。グルタミン酸ナトリウムが
このむやみな落屑を引き起こす一つの要因になっているのでは
ないかと云う疑いだ。
グルタミン酸ナトリウムには癌細胞を増殖させたり
転移を加速させてリする働きが報告されているからだ。


2018年6月15日金曜日

乾癬研究の行き詰まり-1

 乾癬に関して
《皮膚の自分自身の細胞あるいは物質に対して
免疫が攻撃することで発症する自己免疫反応》
であることは明らかになった。
さらに、この時の抗体がTNF-α抗体であることも
明らかにされている。
問題は抗原に関しても研究がまったく進展していない
ことだ。
抗原とは病気の原因そのもののことだ。
病原菌だったり癌細胞だったする。
抗原に対して人体の免疫機能が働き抗体ができて
抗原をやっつける。
やっつけるべき抗原が自分自身の作り出した物質だったり
細胞だったりするから、免疫反応が狂っていると考えるから
大変な間違いをすることになる。

 感染症になった時には、発熱することがある。
これは免疫が働き、病原菌に対抗するための反応だ。
この場合、熱をさげることに大した意味はない。
場合によれば危険で有害ですらある。
 喉のばい菌を外に出すために咳が出る。
咳が出るのが苦しいからと言って咳止めだけを処方すれば
ばい菌は体内でますます増殖することになる。


 癌は自分自身が作り出した自分の細胞だ。
狂っているのは自分で作り出した癌細胞だ。
自分が作り出したとはいえ有害な癌細胞を攻撃破壊する
免疫が働くことに問題があるわけではない。
むしろ、免疫機能を強化させるのが筋だ。

 乾癬に関しても同じだ。
電子書籍(乾癬の完全解消法)の一部の中に詳述したが、
紫外線療法や副腎皮質ホルモンの投与などは
免疫機能を抑えるのを基本にしているために
結局は症状を抑えるだけのその場しのぎのことにしかならない。
やり過ぎると、危険ですらある。



 結論
  乾癬は皮膚に起こった何らかの異常によって
 免疫が働きTNF-α抗体ができてこの異常物質を
 取り除こうとして起こった症状だ。
  それで、この皮膚に起こった異常を解明できない限り
 乾癬が解明されたとは言えない。

 今後の課題

 それでは、抗原である何かに汚染されたり、傷つけられたりした
皮膚の乾癬の細胞、あるいは自分自身の物質が
何であるかを見つけるにはどのようにすべきなのでしょうか?



2018年6月14日木曜日

乾癬発症の仕組み

 自分自身の物質を攻撃することに
なった疾患を自己免疫疾患と呼んでいます。
全身に共通な物質を攻撃することになった
免疫疾患と特定な臓器を攻撃することになった
免疫疾患に分類されています。
 乾癬は皮膚と云う臓器の特定部位を攻撃する
自己免疫反応とされています。
病原の抗原に対してこれに対抗するものを
抗体と呼んでいます。
乾癬の場合は
その抗体が〈TNF-α抗体〉であることは明らかにされています。
 TNF-α抗体とは
腫瘍壊死因子(Tumor Necrosis Factor, TNF)で
でTNF-α、TNF-β(リンホトキシン(LT)-α)
およびLT-βの3種類が確認されている。
その中の一つで、
マクロファージから産生された
サイトカイン(細胞から出されるホルモン)である。

固形がんに対して出血性の壊死を生じさせる
サイトカインとして発見された。


 要するに癌を取り除くための免疫が
皮膚のある細胞に対して働きその結果
乾癬が発症したと言えるのではないでしょうか?

 やはり、何らかの異物で汚染された皮膚の細胞に
対して癌細胞を取り除くと同じ抗体が働き
乾癬が発症していると考えるのが
すなおな考えではないでしょうか?
自分の細胞を攻撃するから悪い反応と考えて
思考停止になっているのが問題です。
癌細胞も自分の細胞です。
皮膚の自分の細胞や自分の物質に起きた異常を問題にすべきだと
思います。

 私の場合は、今も唐辛子を食べると
乾癬を確実に発症します。
唐辛子の辛みの主成分カプサイシンは発がん物質です。
これが皮膚の細胞に異常を引き起こし
その異常な自分の細胞あるいは自分の物質を
免疫が取り除こうとしている
と思われます。
これが乾癬ではないでしょうか?

 自己免疫疾患と呼ばれている疾患には
不明のものが多々あり、難病と言われている
ものも少なくありません。
自己免疫疾患だから、免疫系の働きが狂っている
決めつけているので進展しないのではないでしょうか?
抗原つまり、狂った自分自身の細胞や物質を究明すべきです。
研究の方向を間違えているのではないでしょうか?







2018年6月13日水曜日

乾癬の歴史

 乾癬の記録は古く
ギリシャ時代に遡ると言われている。
1809年、英国人医師ロバート・ウィラン博士により
独立した一つの疾患として認識された。
その40年後にPsoriasisという名称となりました。

 原因究明には長い年月を要し、
20世紀後半に入ってようやく
自己免疫疾患であることが分かってきました。

結論:
  以上のことから非常に重要な手掛かりが
 出てくると考えます。
  一つは、独立した疾病だとすれば
 他の臓器のトラブルなどで発症するのではない。
  もう一つは免疫のトラブルだとすれば
 異物を取り込むことで発症している可能性が
 極めて強い。
  さらにもう一つは、自分の皮膚の細胞が
 まるで、癌細胞のように変質してしまって
 これに免疫が反応している可能性もないとは
 言えません。
 

 日本で歴史を刻み始めたのは
戦後のようです。
日本乾癬研究会が発足したのは1986年です。
「戦後、肉食が始まってそれに伴って
乾癬が増えてきた
私を診察した皮膚科の医者が言っていましたが
私の30年間の経験では肉食そのものが
乾癬を引き起こしたとはとても考えられません。
けれども、肉食の普及とともに増加した
唐辛子が乾癬の元凶の一つだった可能性は
充分あり得ます。
私は、今でも唐辛子を食べると乾癬を発症します。

 私が乾癬を発症したのも、酒を飲みながら
焼肉を食べると云うことを週に三回ほども
やっていた時のことです。

唐辛子の辛みの主成分であるカプサイシンは
水には溶けませんが油には溶けます。
多分、アルコールにも溶けます。
唐辛子が朝鮮半島伝わったころ
焼酎に唐辛子を入れて飲むと全員死亡したとの
記録もあるようです。



2018年6月11日月曜日

八朔と乾癬

 30年間乾癬を患っていて
八朔だけが乾癬を治す力があると思えた唯一のものだ。
朝晩、毎日二個の八朔を食べるとしつこく足に残っていた
乾癬が目に見えて消えていった。
 八朔にはかなりの酢が含まれていて
皮膚の細胞に溜まった異物の代謝に役立ったのではないか
と思っている。
 例えば、唐辛子の辛みの成分のカプサイシンは
水には溶けない。カプサイシンが皮膚に溜まって
これが水に溶けないためになかなか排泄されない時に
酢が供給されると酢には溶けるのかもしれない。
もっとも、唐辛子のカプサイシンが変質しないで
そのまま皮膚に届いているとの確証はない。

乾癬を発症しない缶詰

 現在の缶詰の大部分はアルミの缶詰だ。
アルミは乾癬を引き起こすし、その毒性は知られている。
腎臓機能障害や骨軟化症を引き起こし、神経系統の
トラブルの原因になる。
 これもどれほどの摂取で問題になるかが不明のために
不用意に摂取されている。
 疑わしいのは、現代では自律神経のトラブルが
疑われることが多い。例えば老人の死亡率の
主因と目される肺炎だ。老人になると食べ物を
飲み込む時に食物を肺に入れてしまって、
これが肺炎の原因になるという。(誤嚥)
ようするに、自律神経の衰えが咀嚼筋の充分な働きを
阻害してしまうという疑いだ。
年を取り、歩くなどの動作が極端に遅くなる。
神経系統が働かなくなってきたためと考えられる。
その場合、アルミが非常に強く疑われる。
老人には厳禁だ。けれどもアルミは日常生活の中で
普通に使われている。
アルミの缶詰めもその一つだ。
 それで、スチール缶の物しか食べないことにしている。
乾癬を引き起こさないで、健康にも問題ないと
確認できたのは下記の二つである。

1.サバの水煮缶:スチール缶のもので
  添加物・砂糖・油を使っていないもの

2.トマトの缶詰:スチール缶
  トマトやトマトジュースやクエン酸からなるもの

★ トマトジュースも問題ない。

2018年6月10日日曜日

松屋の牛丼

 私の食生活は自炊が基本で外食はまれですが
外食する時もあります。
 その場合、最近よく食べるのは
松屋の牛丼です。卵をかけて食べます。
外国産の牛肉の場合には飼料に何を食べさせているかが
心配です。
松屋には牛肉にこだわりがあるようです。
また、
《化学調味料・人工甘味料・合成着色料・合成保存料
を使っていません》
とのことです。
私の非常に厳しい基本の健康食に
近いのかもしれません。
 かなり食べましたが、
乾癬を発症するような兆候はまったくありません。
体調を崩すような兆候もありません。
おすすめです。
ただし、松屋と言っても
唐辛子は厳禁です。

明治のミルクチョコレート

 乾癬の完全な解消法で体から
乾癬が消えて数年経過した時に
旅行をしました。
 その時に、車でコンビニに立ち寄り
明治のミルクチョコレート(板チョコ)
を買って食べました。
乾癬が出ませんでした。
それで、この板チョコを時々は食べていました。
三日ほど連続で食べたこともあります。
それでも、乾癬は発症しませんでした。
 ただ、虫歯になりました。
当然予想されたことではあります。
それ以来、これもやめてはいます。
けれども、明治のミルクチョコレートが
乾癬を発症しないことは間違いありません。

 明治のミルクチョコレートの成分表示には
原材料名, 砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター/レシチン、
香料、(一部に乳成分・大豆を含む).」とあります。
これらの成分で乾癬になることはない。
と言えます。
これ以外のチョコレートは試していません。
ほとんどのチョコレートにはこれ以外に
乳化剤なども添加されています。
 砂糖は糖尿病を引き起こしたり代謝に
負担をかけるので、基本的には摂らないことに
していますが、それ自体が乾癬の直接的な原因に
なるとは言えないようです。

キムチ丼と乾癬

 二カ月ほど前(201804)に所属しているヨットクラブの
ヨットの整備に参加した。
この時にキムチ丼が昼にふるまわれた。
乾癬体質の私は唐辛子を食べると途端に乾癬が皮膚に出る。
それで
「やばい!」
と思ったけれども、
完璧な健康食を実践していて、乾癬体質も変わっているかもしれない
などと思って、
「せっかく、準備してくれた昼飯を断るのも悪い」
と思って、食べた。
次の日に両手の肘と、両足の膝に乾癬が出た。
久々だった。
その面積も小さく、落屑もそれほど激しくはなかった。
ただ、解消するのに思いのほか時間がかかった。
二カ月経過してようやくなくなり始めた。
 やはり、乾癬体質は変化していない
と言える。

足にできた湿疹

 スナック菓子などは基本的に食べないことに
している。
禁止食材の砂糖・小麦・アルミの膨張剤などが
使われていて問題外だ。
 けれども、煎餅の類は砂糖や小麦や膨張剤が使われていないし
添加物の少ないものもある。
グルタミン酸ナトリウムのみが問題の煎餅を
見つけたので、これを食べてみた。
 睡眠時間が短くなってしまった。
グルタミン酸ナトリウムは睡眠障害を引き起こすことで知られている。
それから、膝の下に湿疹ができたことである。
白髪が増えて、皮膚が痒くなる。
何故これらが、グルタミン酸ナトリウムのためだと
確信が持てるかというと
私は、ほかの添加物は一切摂らないし、
農薬が心配な海外産の食材も摂らないし
体に負担になっている砂糖・小麦・油・アルミなどの重金属も
摂取していない食生活を送っていて、
唯一グルタミン酸ナトリウムだけが問題視される
煎餅を食べて、体が変化したので
間違いないと確信している。
煎餅を止めると、睡眠時間も
長くなり、ひざ下の湿疹も消えた。
白髪の変化は確認できないが、追跡してみたい
と思っている。

 グルタミン酸ナトリウムとは神経毒で知られていて
食品表示に「アミノ酸とう」と記載されている。
これも、どの程度食べれば問題になるかが不明のために
不用意に摂取されている食材だ。

2018年6月9日土曜日

日本酒

 今日(20180609)は一週間ぶりに
セールをした。
 帰宅後、洗濯をし、昼のアウトドア料理の
片づけをした後、飲みたくなり
近くのスーパーまで行って、沢の鶴1.5カップを
二本買ってきて、晩飯を食べながら飲んだ。
 貯蔵生酒と言って出荷直前に加熱処理して
酵母を殺した酒である。正確には生ではないが
飲んだ感じはフルーティーさが残っている。
 私が若い頃の日本酒はビタミンCが酸化防止剤として
添加されていて、味は不味いし、二日酔して体に悪いので
結局、30年近く日本酒を飲んだことはなかった。
 今、日本酒にビタミンCを添加することはなくなった。
旨いし、悪酔いすることもなくなった。
 私は体からは乾癬が完全に消えているが
唐辛子を食べると確実に乾癬を発症する。
白ワインを飲むと乾癬を発症する。
けれども、無添加の日本酒を飲んで乾癬を
発症したことはない。

2018年6月8日金曜日

このサイト立ち上げの目的

 私は30年も乾癬を患ってきましたが
〈 電子書籍:乾癬の完全解消法 
に記載したほぼ完ぺきな健康食の実施で
体から乾癬を消すことに成功しました。

 現代はほぼ半数の人が癌になると言われ
70才にもなれば糖尿病になるのも普通のことです。
認知症やうつ病や心臓疾患を患うことも
ありふれたことに成ってしまいました。
 私の周囲を見ても、68才の私の同年代の
人を見る限り、これらのどれも患わない人
おそらく10人に一人もいないのではないか
と思える程です。
 なぜこうしたことに成ってしまったのかは
健康に悪い食材があふれているからです。
健康に良い食材もあふれています。
従って、100才になっても元気な人もいるのです。
 こうした観点から
健康に悪い食材をすべて排除して
健康に良い食材だけ摂取すると云う
健康食に切りかえると、簡単に乾癬も皮膚から
消えました。
体に痛いところはなく、腰痛も膝の痛みも全くありません。
飲んでいる薬もありませんし、血圧・脈拍正常で
快眠・快食・快便の毎日が送れるようになりました。
乾癬だけを治すということではなく、
ほとんどの人がどれかになってしまうと言われる
糖尿病・癌・脳疾患・心臓疾患・不眠症・うつ病
パーキンソン病・緑内障・腰痛・骨折・歯周病
などのどれにもならない〈 健康食 〉を目指すことで、
アスリートが戦うことが出来るような食事を目指すことで、
乾癬退治にも成功したと云うことです。
 これは成功しました。
けれども、一方で多くの食の楽しみも
失ってしまいました。
必要以上に、問題のほとんどない食材まで
捨て去ってしまった可能性はあります。
また、私は今でも、唐辛子を食べると
確実に乾癬を発症しますが、
唐辛子を多量に摂取しても乾癬を発症しない
人もいます。(乾癬を発症しなくても
癌になる人はいます。精神疾患を患う人もいます)
乾癬にならない人と私との違いはどこにあるのか?
と云う大いなる疑問もあります。
 食に対してのトライアルを記載して
観察していきたいと思い
このサイトを立ち上げました。
 

紙の書籍発行のお知らせ

 本ブログの内容を元にした電子書籍:乾癬の完全解消の 紙の書籍( 乾癬の完全解消:paperback )を紙の本の愛読者の方のために 発行しました。