2018年7月31日火曜日

オリーブオイルー八羅文明の乾癬解消法とエドガーケイシーとの違いー5

 私が実践中の乾癬完全解消の健康食
エドガーケイシーの食事療法との違いに
オリーブオイルがある。
健康維持を考えるときに
どれほどの意味があるのだろうか?
私は天ぷらが大好物だった。
炒め物も好んで食べた。
つまり人一倍植物油の摂取量が多かった。
このことが乾癬にどのような影響があったのかは
不明だ。
ともかく、植物油の摂取量が多かったために
善玉コレステロールが多いと健康診断ではいつも
褒められていた。
けれども、酷い花粉症で深刻な歯周病だった。
それで、基本の健康食を実行して
癌・糖尿病・認知症などの慢性病予防に
取り組み、そのことで乾癬の克服も目指した時に
植物油もゼロにした。
ゼロと言っても、野菜や果物には
微量ではあっても油はある。
そうしたものまで止めるわけではない。
自然の植生から油だけを抽出して
これで揚げ物や炒め物に使うといった
食生活をやめることにしたのだ。
自然の植物でもピーナッツなどには半分ほども
油があるので、こうしたものも止めたのだ。
その結果、花粉症は完治した。
歯周病も治った。
植物油の中のリノール酸が炎症やアレルギーを
引き起こすと言われている。
オリーブオイルには比較的体に良いとされる
オレイン酸が多いとされる。
けれどもリノール酸も結構含まれる。
オレイン酸を比較的多く含むオリーブオイルが
健康にどのような影響があるか、
乾癬にどのように影響するのか
残念ながら、現在の私には情報がない。
ただ、一つだけ言えることがある。
それは、
《オリーブオイルを全くとらなくても
乾癬完全解消の健康食を実行していれば
乾癬にはならないし、ほかの慢性病にも
ならないし、元気で活力ある生活が維持できる》
と言うことだ。

2018年7月30日月曜日

アルミー八羅文明の乾癬解消法とエドガーケイシーとの違いー4

 私が実践中の乾癬完全解消の健康食
エドガーケイシーの食事療法との違いの
大きなものにアルミがある。
これも、健康維持を考えるときに
ものすごく大きな意味がある。
ケイシーの食事療法ではアルミは全く
問題にされていない。

 私の体験では、アルミがフライパンや
電気釜などのコーティングの剥がれから食べ物に入り
これが乾癬を引き起こしていたことは間違いない。
基本の健康食にも記載しているように
アルミは有毒であることが知られて
深刻な慢性病を引き起こす。
 現代の日本ではあらゆるところに
アルミを摂ってしまうリスクがある。
アルミは砂糖や小麦や食品添加物などと
同じように、悪いと分かっていてもその限度が
不明とのことで不用意に摂取されているものだ。
 アルミ缶の飲料やアルミの缶詰は当たり前だし
スイーツなどの膨張剤にも含まれるし
アルミの鍋も当たり前のように使われている。
ある種の水の浄化にさえアルミが使われている。

 ケイシーの時代には違ったのかもしれない。
ただ、ケーシーがスイーツを禁止しているので
スイーツの膨張剤からの摂取は防ぐことが
出来たのかもしれない。
それで充分だったのかもしれないが
スイーツの膨張剤にアルミが含まれていて、
これが問題だとの意識はなかったようだ。

2018年7月29日日曜日

小麦ー八羅文明の乾癬解消法とエドガーケイシーとの違いー3

 私が実践中の乾癬完全解消の健康食
エドガーケイシーの食事療法との違いの
大きなものに小麦を摂るかどうかがある。
これも、健康維持を考えるときに
ものすごく大きな意味がある。
 私は健康にこだわり始めて
健康関連の書籍を読み漁り
精製食品が悪いと云う主張を真に受けて
15年ほども胚芽米を食べ続けたことがあった。
米の胚芽にはビタミンやミネラルが豊富で
それを捨て去ることは宝物を捨てるようなものだとの
主張を真に受けたためだ。
 その結果、私の骨密度は低下して
歯を失い、骨や靱帯や腱が弱くなり
皮膚や骨や靱帯などの体の構造物が衰えて老化した。
自転車事故での大怪我につながった。
 百才のお年寄りが毎日白米を食べている。
決して胚芽米や玄米を食べない。
そのことを確認して白米に戻した。
同時に国産の肉(主に豚肉・鶏肉)
もしっかり摂り始めた。
骨密度は25才なみに決定的に改善され
強い体が戻ってきた。
糖尿病を引き起こす食材として横綱級の小麦は
摂らない。小麦の糖質は最悪だ。
また、小麦のタンパク質グルテンは
腸に炎症を起こさせたり、アレルギーを引き起こしたりする。
全粒粉に代えたからといってこれが良くなるわけではない。
全粒粉にしたことによる毒素が入り込み
いっそう酷い食材になる。
乾癬退治に多少役立っても
他の疾病を起こしてしまっては
意味がない。
日本人であることに感謝している。

2018年7月28日土曜日

豚肉ー八羅文明の乾癬解消法とエドガーケイシーとの違いー2

 私が実践中の乾癬完全解消の健康食
エドガーケイシーの食事療法との違いの
大きなものに肉食を認めるかどうかがある。
非常に多きい。
 乾癬を患った当初、皮膚科の医者が
「動物性の脂には気を付けた方がよい!」
と言う助言を真に受けて30年間ほども
肉を控える食事を実施してきた。
特に脂身の多い豚肉は避けてきた。
けれども、結果は空しいものだった。
乾癬がそのことによって良くなる兆候は見えなかった。
それどころか、私の体が全体的に弱くなっていった。
 ついには自転車事故で肩鎖靱帯を三本とも断裂し
肋骨を四本折るという大怪我に見舞われた。
深刻な歯周病になり多くの歯を失った。
遠からず、介護が必要な体になることが想定された。
それで、豚肉・鶏肉・牛肉を構わず食べた。
同時に徹底した基本の健康食を忠実に実行した。
私の体からはあっけなく乾癬が消えた。
基本の健康食実施後一週間で乾癬が消えて
三か月で完全になくなった。
 現在も連日豚肉を食べている。
鶏肉もしょうっちゅう食べている。
たまには牛肉も食べる。
乾癬が発症することはない。
ただし。海外産の肉を食べないことにしている。
海外産の肉には飼料に遺伝子組み換え食品を使ったり
成長ホルモンを混ぜたりしているからだ。
その影響が不明なのだ。
どの程度許容できるかは今後の課題だ。
 肉食を復活させたのは大正解だった。
 豚肉は癌予防にも良い。
肥満することもない。

2018年7月27日金曜日

ナス科の野菜ー八羅文明の乾癬解消法とエドガーケイシーとの違いー1

 エドガーケイシーの食事療法では
ナス科の野菜(トマト、ナス、ジャガイモ
ピーマン、唐辛子など)を避けることになっていますが
私の実行している乾癬完全解消法では
唐辛子は徹底的に避けます。
他は連日食べています。
トマトはトマトそのものも食べていますが
トマトピューレ(砂糖や添加物が入っていない)
トマトの缶詰(スチール缶で、食塩・クエン酸が添加されている)
もよく食べます。
ジャガイモやナスも食べています。
結局、唐辛子以外はほとんど連日食べていますが
乾癬を発症することはありません。
 唐辛子の入ったキムチ丼を食べると
次の日には確実に乾癬が皮膚に出ます。
唐辛子入りのカレー(唯一ネスレの純カレーパウダー
のみ唐辛子が入っていない)を食べると
乾癬を発症します。
唐辛子が乾癬を引き起こし、ナス科の野菜が
乾癬を引き起こすのではありません。

 ナス科の食品を避けると云うのは
〈どんぶり勘定的〉な発想でしかありません。
それでは長続きしませんし、
ほかの深刻な疾病を引き起こします。

2018年7月2日月曜日

山椒とシラス

 シラスを醤油と山椒で味付けしたものを
土産にいただいた。
食べたが、乾癬には全く問題ない。
 昨晩はぐっすり寝ることができたし
気分も爽快だし、体に痛いところもない。
春菊やパセリなども全く問題ない。
〈いかなご〉を食べて関節痛に悩まされたことが
あったが、シラスは問題ないようだ。
 悪い食材はどんぶり勘定ではなく
ピンポイントで見極める必要がある。
そうでないと、食べるもののレパートリーが
激減して食生活が楽しくなくなり
人生が破綻しかねない。
”香辛料が乾癬に悪い” などと云う
どんぶり勘定に陥れば
食生活の大きな楽しみを失ってしまう。
乾癬に悪いのは香辛料ではなく
香辛料の一つである唐辛子だ。
これまで、さまざまな
香辛料を試してきたが
問題なのは唐辛子だけだった。
 唐辛子の辛みの成分のカプサイシンには
発がん性がある。

2018年7月1日日曜日

外国産の肉と乾癬

 乾癬の完全解消法にも記載していますが、
肉自体(鶏肉・豚肉・牛肉)に健康上の問題が
あるとは考えていませんし、乾癬を引き起こすような
兆候もありません。
 乳製品とは異なり、多少家畜の飼料に
問題の物質があったとしても、その影響は限定的だと
考え、摂取し続けても、これまで全く問題がないからです。
 けれども、海外産の肉となると
不安になります。
アルゼンチンなどでは、遺伝子組み換えで
農薬に強い穀物などを多量の農薬を使って育て
これを家畜に食べさせているからです。
この多量の農薬で育った飼料を食べた
牛の健康状態に問題があることは
知られています。
乳製品ほど直接的な影響はないと
しても、非常に心配なのです。
海外産の食肉を評価するときには
従って、アメリカ産・カナダ産・オーストラリア産
それぞれについてどうかを判断する必要が
あります。
大草原で放牧して育てられた
オーストラリア産の肉は
農薬の心配は少ないかもしれません。
ただ、硬くて食べにくいとは思います。

 どんぶり勘定的に海外産と云うひとくくりで
評価はできません。

 最近はアメリカ産やカナダ産の肉を
たまに食べますが、
それで乾癬を発症することはありません。
今のところ体調が悪くなることもありません。
 我が家の場合は、基本的には
国産の鶏肉・豚肉を常食し、
たまに、牛肉を食べます。
その時にアメリカ産の牛のステーキなどを
食べます。
また、時たま、カナダ産と国産を合わせた
牛と豚の合い挽肉を食べたりします。
この程度では問題ないようです。
連日食べた時は不明です。


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