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現代医療では、乾癬が免疫が非常に活発に働いた結果だとしている。
これは観察結果なので否定のしようがない。問題はそれが異常か正常かの
判断だ。
ともかく、免疫が活発になり過ぎていると捉えるので
免疫活動をいかに抑えるかに注力することになる。
これが論理の飛躍であり間違いの元だ。
免疫が活発になるのは人体にとっての異物が増加したためである。
異物とは、有害金属、化学物質、農薬、天然の有害物、細菌などの微生物が
考えられる。乾癬は人にうつる病気ではないので、微生物が原因ではないと言える。
乾癬研究において、何が免疫を活発化させているかの研究を一切しないで
免疫機能を抑えることに終始している。これでは、100年かけても
原因究明には至らない。
皮膚の一部の細胞からサイトカイン(細胞が出すホルモン)が出されていることなどが報告されてはいるが、細胞の増殖の原因の一側面でしかない。
異常に早い細胞の増殖が何故起きるのだろうか?
ひとつは、異物が入り続けていることが考えられる。
もしそうだとすれば、乾癬は他の致命的な疾病になることを防止していることになる.
例えば、乾癬のお陰で癌にならないかもしれない。
もう一つは、毛細血管が細くなり赤血球が細部に充分供給されないために
ミトコンドリアが働かなくなることだ。
ミトコンドリアの活性が無くなれば、ミトコンドリアが通常出している
細胞増殖抑制物質もなくなる。
これに関しては植物油の摂り過ぎなどが考えられる。
植物油には過剰のビタミンEがあり、これが毛細血管の血行を妨げる。
参考:
細胞分裂を活発に起こした結果生まれた
精子にはミトコンドリアはない。細胞分裂をおこしていない
卵子にはミトコンドリアがある。従って母親からミトコンドリアを
受け継ぐことになる。これが、現在人類進化の謎を解く大きな手掛かりとして知られている。
ミトコンドリアが強力に働き続けている心臓は癌になることはない!
2019年7月28日日曜日
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