2018年9月28日金曜日

バナナの何が乾癬を引き起こさせた!

 〈健康食〉を実践中で
乾癬が完ぺきに体から消えていた私が
バナナを一週間に三本のペースで
三か月ほど食べると、
私の足に乾癬を発症しました。
止めると二週間ほどで乾癬が消えました。
たとえ、穏やかであったとは言え、
バナナが私の乾癬を発症させたことは
間違いないです。
バナナについて調べてみました。
主眼はバナナの保管に使われた消毒薬などと、
バナナそれ自体が唐辛子やプルーンなどのように、
何がしかの毒物(天然の農薬)を
持っていないか?
と云うことです。

【 バナナ
(甘蕉、実芭蕉、英: banana [bəˈnænə, bəˈnɑːnə]、
学名 Musa spp.)は
バショウ科バショウ属のうち、
果実を食用とする品種群の総称。
また、その果実のこと
いくつかの原種から育種された多年草。
種によっては熟すまでは毒を持つものもある。
熱帯地方では大量に生産されて
主食にされているところもあり
非常に重要な食料になっている。


【 日本では、チチュウカイミバエなどの
害虫の侵入を防ぐため、
植物防疫法の定めにより
熟した状態では輸入できない。
このため、輸入するバナナはまだ青い緑熟のうちに
収穫して、定温輸送船などで日本に運ばれる。
植物防疫法、
食品衛生法等の諸手続きを経て輸入通関後、
バナナ加工業者の所有する加工室内で
エチレンガスと温度、湿度調整により
バナナの熟成を促す(追熟という)。
このために、防腐剤や殺虫剤が
かなりの量つかわれている。
測定結果からは、
皮には相当量が付着しているが、
皮をむいた中身には
ほとんど検出されないレベルだとされた。


 バナナアレルギーの人はかなり多いようです。
けれどもそれだけでバナナそれ自体が
天然の毒物を持っているとは言えません。
砂糖や植物油や小麦の摂食で
腸に炎症が起きて腸管バリア障害になって、
たんぱく質が充分分解されない状態の
ペプチドが腸から吸収されてしまうような
状況であればバナナに問題が無くても
アレルギーをおこすことが十分考えられるからです。

 唐辛子・プルーン・白ワインに関しては、
それ自体が持っている毒物(天然の農薬)が
乾癬を引き起こした可能性が限りなく高いと思われます。
それに比して、バナナはその可能性が
限りなく低いと思われます。
バナナを主食にしている(大量に食べている)人たちが
いるくらいですから。
ネットで検索してみた限りでは
バナナに天然の毒物があると云えるような
状況証拠なるものもありませんでした。

  国内に持ち込んだバナナは
熟成させるために、熟成期間中、
防腐剤やら殺虫剤を使うしかないので
多量の防腐剤や消毒剤の使用は
避けられないようです。
輸送期間も長いのです。
散布の仕方はかなり乱暴なようです。
国内産の果物よりは多量の消毒剤が
使われていると考えるしかないと思います。
一本一本のバナナによっては多量の農薬を
含んでいる場合もあり得るとしか考えようがありません。

 乾癬患者の方はやはりバナナは避けるべきだと思います。

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