2018年9月26日水曜日

乾癬完治させたのは大怪我からの復帰

 私は自転車事故で大けがを負い、
そのことで 
《肉を控え、胚芽米を食べ、
植物油をたっぷり摂り、
天然酵母のパンを手作りして常食する》と言った
食生活を見直さざるをえなくなったのです。
こうした食生活をしてきたのはもちろん
乾癬対策のつもりだったことや、
当時の医療関係者からの忠告を
真に受けていたのです。
中途半端でした。
胚芽米を食べていることで
何か特別なことをやっているかのように
思ってもいました。
 それが、怪我から復帰して
まともな日常生活が
送れるようになるまで半年もかかり、
近い将来他人の介護なしでは
生きていけなくなることを
恐れました。

《乾癬にだけとらわれて、
かえって健康を害したりしてはいけない
》と思いました。
《体の全体の健康状態を上げることで
乾癬に対処すべきだ》と
考え方を180度変えたのです。
しかも徹底すべきだと思ったのです。

 食生活を一変させました。
それまでの部分的な限定的な
取り組みを止めて、
食材のすべてを見直して
そのすべてを老化防止・
慢性病予防に充てることにしました。
乾癬のことは頭の片隅に
少しはありました。
が、それよりも骨密度が
低くなり深刻だったことや、
歯が弱くなっていたことや、
医者からは問題ないと言われたけれども、
膵臓にポリープが出来ていたことが
気になりました。
必死だったのです。
 大怪我する以前は、
乾癬は死に至る病気でもないし
致命的な病気ではないと言うことで
どこかに安心感があり、
取り組みも恐ろしく中途半端だったと思います。
 自転車事故から何とか回復して始めたのが、
基本の健康食〉でした。
こうした取り組みを始めて二年も経過すると、
骨密度は80歳の老人程度だったのが
何と25歳並みになっていました。
ジョギングも10キロほども走れるようになり、
血圧は80~120程度、
脈拍は何と40/分でした。
ボクサー並みです。
ヨットを再開することが出来ました。
乾癬は何事もなかったかのように
体から消えました。
《 狭き門より至れ、
広き門は滅びに至る道! 》
と言うことではないでしょうか!

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