2018年11月2日金曜日

乾癬と豆乳

 〈植物油〉〈小麦〉〈砂糖〉は
様々な慢性病の原因になることが
明らかにさせていますが、
《どのぐらい摂取すると病気になるのか》が
はっきりしないと言うことと、
これまでの〈慣習〉で蔓延しています。

 こうした食品を摂っている限り、
慢性病や難病から逃れることはできないと思い、
決別しました。

 〈乳製品〉は
牛に与えた飼料が
牛肉よりもより直接的に問題になります。
つまり牛に与えた抗生物質や飼料の農薬からの
災いから逃れられるか?不明なのです。

 食品添加物は種類も多く
慢性病との関連まではデータがありません。
まして、乾癬との関わりは全く不明です。
身体に滋養を与えないことだけは明らかです。
要するに身体にとっては不要のものです。
要のないものを摂れば
それだけでも身体には負担になります。
人体実験をやっていると云われるほど
大量に消費されています。
難病や重病に立ち向かう時はやめるしかありません。

 豆類やナッツ類は
たいてい皮に毒素を含んでいます。
少量であればよいのかもしれませんが、
その程度は不明です。
健康維持のために問題であるだけでなく、
乾癬とのかかわりは非常に疑わしい物もあります。
非常に疑わしいものに関しては
別途記述することにします。
ともかく、豆やナッツを一切食べなくても
問題なくやれることだけは明らかでしょう。
それで全面的にやめています。

  ただ大豆だけは特別です。
大豆もフィチン酸などの毒素が問題になります。
ただし、発酵させて納豆や味噌や醤油にしたり、
大量の水で豆腐のように
毒抜きをすればよいのです。
私は毎日のように味噌汁を
飲み納豆を食べ醤油をかけて食べ、
時々豆腐を食べますが、
乾癬の症状は全く出ません。
健康状態も良好です。

 豆腐や豆乳の作り方ですが、
大豆を一晩程度水に浸けます。
大豆は水をすって膨れますが、
大豆の皮についた成分もかなり水に溶けだします。
特に問題視されているフィチン酸も
この時水にある程度は溶けだしてはいると
思います。
それから水を捨て
たっぷり水を含んだ大豆を煮た後に
搾って豆乳を作ります。
この時皮なども除去されます。
この搾って溶け出した液体が豆乳です。
この豆乳にはフィチン酸なども溶け込んでいると
云われています。
豆乳をニガリを作って固めて豆腐を作ります。
この時に大量の水にさらすようです。
何段階かの毒抜きがされていて皮も除去されています。

 豆乳は豆腐の
最後の大量の水にさらすと云う工程が
ありません。
どの程度のフィチン酸などの毒物が
入っているかが不明です。
豆乳メーカーの
お客様相談室にフィチン酸について
問い合わせたのですが、
まともな回答は得られませんでした。
それで今は完全にやめています。
不明なのです。

 私が健康に拘り始めて
次第に食材が限定されていき
多くの美味しいものを
食べれなくなっていく過程で、
豆乳を使ったシチューを
作っていました。
鶏の胸肉を野菜と一緒に
充分炒めた後に
豆乳を追加投入して常温から次第に温め、
沸騰させないようにして
止めるというやり方で豆乳シチューを
作ると絶品の料理が出来上がりました。
いまでもその味が忘れられないほどです。
この料理を食べたことによる
体調の変化は分かりませんでした。
それでも、
乾癬と云う不明の難病に
立ち向かう時には
少しでも不明のファクターは
減らすべきです。
それでやめています。

 現在では、
大豆の皮だけを
取り去る機械も使われ始めています。
健康への寄与も高いと
目されているひきわり納豆は
皮を除去して後に大豆を割って、
それから水に浸けられます。
皮が除去されるので安全性は
いっそう高いと云えるのかもしれません。
もっともその分だけ食物繊維は
減るので便秘対策としてはやや落ちるかもしれません。
白米のように
皮を取り去ると大豆も良好な毎日食べることの出来る
安全な食品になるのでしょうか?
皮むき大豆にすれば豆乳だけではなく
大豆そのものを使った料理も
健康増進の料理になるのでしょうか?
可能性はあると思って期待しています。

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