2018年11月6日火曜日

乾癬と飲酒の適量

 〈健康食〉は我ながら、
恐ろしく徹底したものでした。
疑わしいもの一切を排除していますから。
大丈夫と確信できるものだけを
口にするということでしたから。
実行するのはそれだけ簡単だと言えますが、
飲食の楽しみが大幅に減りました。
当然やり過ぎもあると思っています。
その一つが禁酒です。

 最初に私の乾癬を診ていただいた
皮膚科の医者は
「酒は乾癬とは、全く関係ありません!」と
言っていましたが、
後顧の憂いを断つために禁酒しました。
 乾癬が私の身体から完全に
消えたのだから飲酒を
再開することにしました。
ビール・焼酎を試しても、
乾癬が発症することはありませんでした。
 白ワインでは発症しました。
ただ、私が発症したと言っているのは
足に小さな乾癬が出る程度のことを
言っています。
見慣れた私には
乾癬だと分かるのですが、
皮膚科の医者でさえ
見分けがつくかどうかわからない程度のものです。
「虫に刺されたんだ!」と言えば
人に信じてもらえる程度のものです。
 ただ、酒は飲み過ぎると
非常に怖いのです。
アルコールは血液中に入り
アセトアルデヒド(ホルマリンの兄弟分である防腐剤)に
なります。
これが回ると顔が赤くなったりします。
顔が赤くなるほど飲むのはまずいのです。
神経細胞が破壊されます。
 酒は適度に飲むと気分はよくなるし、
毛細血管の血行も良くなるし
、ぐっすり眠ることも出来ますが、
飲み過ぎると一転して
睡眠障害の原因になります。
アルコール中毒患者は
深刻な睡眠障害を抱えています。
 私が気分よく飲んで
ぐっすり寝られるアルコールの程度が
問題です。
 200CCのお湯に
黒霧島の瓶の蓋二杯ほど注いで
試しましたが。
25度の焼酎を
十倍強薄めている勘定になります。
アルコールが2%ということに成ります。
これを二杯ほど飲んでみました。
酒の肴はメザシです。
この程度の薄め方でも
黒霧島の私が気に入っている苦味が
味わえますし、
ほろ酔いとまでは行きませんが、
その手前ほどには成れるようです。
夜もぐっすり眠ることが出来ました。
 来客の付き合いなどに際しても、
この程度の薄め方をして
私なりに楽しんでいます。
晩酌は週に一二度です。
酒量は若い時の十分の一程度でしょうか。
還暦をはるか以前に通り過ぎた私には
この程度です。

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